意外と浸透していない?キャッシュレス支払いの現状
クレジットカードはもちろん、Suicaなどの電子マネー、PayPayをはじめとするバーコード決済やQRコード決済など、キャッシュレス化がどんどん進む世の中。
もちろん、私もクレジットカードは10枚以上、電子マネーは、Suica、モバイルSuica、nanaco、WAON、バーコード決済は、PayPay、LINEPay、メルペイ、セブンペイ、ファミペイ、d払いを利用しており、現金を使うことはほとんどない生活を送っています。
しかし先日、そんな時代に逆行する事実を目の当たりにしました。
PayPayのお得なキャンペーンを実施している時に、知り合い数人にPayPayをやっているか尋ねたところ、圧倒的にやってない人が多く、割合で言うと1〜2割くらいの人しかやってないと言う事がわかりました。
PayPayといえば、第一弾のキャンペーンで支払い金額の20%還元で最大5万円還元とインパクトのあるキャンペーンで一躍メジャーになり、その後もドラッグストアを対象にした20%還元キャンペーンやランチタイムに限定した20%還元キャンペーン、コンビニ限定の20%還元キャンペーンなど、様々なキャンペーンを実施し、着実にユーザーを獲得してきていると思っていました。
それが、私の周りの環境では、圧倒的にPayPayユーザーは少なく、さらに「新規でやってみない?」と言う問いかけに、前向きに話を聞く人はほとんど居なく、「面倒だからいいや・・・」「何か情報漏洩とか怖いし・・・」「不正アクセスとかあるんでしょ?」などのマイナスイメージが強いとういことを再確認しました。
まぁ、登録手続きが面倒だったり、不正アクセスで勝手にチャージされたり、お金を使われた人がいることは事実で否定出来ないし、そう言う人達に無理にオススメしてまでやってもらうことでもないと思うので、自分のキャッシュレス生活の1ヶ月間(2019年7月1日〜7月31日)を公開し、実際どれくらい得をしているのか?自分自身も興味深かったし、その結果でどれくらいの人が共感してくれるかと言う件も興味深かったので、実験をしてみることにしてみました。
キャッシュレス生活を始めるにあたって・・・
まず、開始するにあたり、無理に現金払いを避ける行動はせず、普段の生活の中でどれだけキャッシュレスで生活出来るかを検証してみた。
交通手段は、モバイルSuica定期券と区間外はSuicaを利用しているが、今回は交通費は除外することにしました。
クレジットカード払い=青
電子マネー=緑
バーコード決済=ピンク
で色分けをしていますので、参考にして下さい。
いきなり結果発表!!(笑)
最初の10日間の結果
総支払額24,824円
総還元額1,384ポイント(1ポイント1円相当)
平均還元率5.6%
クレジットカード支払い額10,460円
クレジットカード還元額326ポイント
平均還元率3.1%
電子マネー支払い額5,120円
電子マネー還元額33ポイント
平均還元率0.6%
バーコード決済支払額9,244円
バーコード決済還元額1,025ポイント
平均還元率11.1%
【期間中に実施されていたキャンペーン】
PayPay : PayPayランチ 11:00〜14:00 20%還元
d払い : d払い20%還元キャンペーン
【結果検証】
最初の10日間は、現金払い0円
最初の10日間の平均還元率は5.6%でした。
支払い方法別の還元率は、クレジットカードが3.1%。電子マネー支払いが0.6%。バーコード決済での支払いがダントツの11.1%。
個人的にはなかなかの還元率だなと思います。
これは、もちろんバーコード決済のお得なキャンペーンを有効的に使用した結果で、PayPayの時間限定のランチタイムキャンペーンやd払いの7月のキャンペーンを使用した結果です。
ただし、バーコード決済のお得なキャンペーンは還元される金額に上限が設定されていることがほとんどで、無限にお得になるわけではありません。
上限を確認しながら上手に使用することがポイントになります。
次の10日間の結果
総支払額35,223円
総還元額3,614ポイント(1ポイント1円相当)
平均還元率10.3%
現金支払い額1,824円
現金還元額0ポイント
平均還元率0.0%
クレジットカード支払い額14,472円
クレジットカード還元額127ポイント
平均還元率0.9%
電子マネー支払い額3,450円
電子マネー還元額38ポイント
平均還元率1.1%
バーコード決済支払額15,477円
バーコード決済還元額3,449ポイント
平均還元率22.3%
【期間中に実施されていたキャンペーン】
PayPay : PayPayランチ 11:00〜14:00 20%還元
PayPay : セブンイレブンで最大20%戻ってくる!キャンペーン
PayPay : PayPayチャンス!20回に1回の確率で最大1,000円が当たる!
d払い : d払い20%還元キャンペーン
【結果検証】
次の10日間の平均還元率は10.3%でした。
支払い方法別の還元率は、クレジットカードが0.9%。電子マネー支払いが1.1%。バーコード決済での支払いがこれまたダントツの22.3%。
実施されていたキャンペーンの色を見ていただければわかる通り、ピンク一色ですね!
バーコード決済を普及させる為のキャンペーンが多く、現状はこういったキャンペーンをどれだけうまく活用出来るかが、お得に買い物をするコツと言えます。
特にPayPayチャンスで2,337円の購入で1,000円当選の還元率42.8%などがバーコード決済全体の還元率をけん引したと言えます。
逆に、キャンペーンの行なわれていないクレジットカードや電子マネーは、1%前後の還元率で決して高いとは言えないことがわかります。
最後の11日間の結果
総支払額111,059円
総還元額27,236ポイント(1ポイント1円相当)
平均還元率24.5%
現金支払い額0円
現金還元額0ポイント
平均還元率0.0%
クレジットカード支払い額94,335円
クレジットカード還元額16,648ポイント
平均還元率17.6%
電子マネー支払い額6,400円
電子マネー還元額53ポイント
平均還元率0.8%
バーコード決済支払額58,551円
バーコード決済還元額10,535ポイント
平均還元率18.0%
【期間中に実施されていたキャンペーン】
PayPay : PayPayランチ 11:00〜14:00 20%還元
PayPay : セブンイレブンで最大20%戻ってくる!キャンペーン
PayPay : PayPayチャンス!20回に1回の確率で最大1,000円が当たる!
d払い : d払い20%還元キャンペーン
イオンカード : 新規登録で20%キャッシュバック
【結果検証】
最後の10日間の平均還元率は24.5%でした。
支払い方法別の還元率は、クレジットカードが17.6%。電子マネー支払いが0.8%。バーコード決済での支払いが18.0%。
クレジットカードの還元率が一気にアップしている理由は、イオンカードの新規会員登録で20%キャッシュバックキャンペーンです。
「d払い」が熱い!ソフトバンクユーザーの自分が登録した理由 にも書いた通り、d払いの20%キャンペーンと組み合わせることにより(d払いの引き落としクレジットカードをイオンカードに設定する)、40%の還元を得ることができました。
さらに今回のイオンカードのキャンペーンはキャッシュバック上限が10万円まで還元される為、50万円までの買い物が対象となり、非常に制約が少なくキャッシュバックを受けることができます。
7月のキャンペーンは終了しましたが、8月25日〜8月31日と9月24日〜9月30日のキャンペーンが残っている為、今から新規でイオンカードを登録し、20%のキャッシュバックを受けることをお勧めします。
キャッシュレス生活31日間の結果
総支払額171,106円
総還元額32,234ポイント(1ポイント1円相当)
平均還元率18.8%
現金支払い額1,824円
現金還元額0ポイント
平均還元率0.0%
クレジットカード支払い額119,267円
クレジットカード還元額17,101ポイント
平均還元率14.3%
電子マネー支払い額14,970円
電子マネー還元額124ポイント
平均還元率0.8%
バーコード決済支払額83,272円
バーコード決済還元額15,009ポイント
平均還元率18.0%
【結果検証】
キャッシュレス生活31日間の平均還元率は18.8%でした。
支払い方法別の還元率は、クレジットカードが14.3%。電子マネー支払いが0.8%。バーコード決済での支払いが18.0%。
最後の11日間でクレジットカードでの還元率が一気に高まったためキャッシュレス生活31日間の結果は、
第一位 バーコード決済 還元率18.0%
第二位 クレジットカード決済 還元率14.3%
第三位 電子マネー決済 0.8%
第四位? 現金決済 0.0%
という結果になりました。
一位と二位のバーコード決済とクレジットカードは実施されていたキャンペーンを上手に利用した結果です。
通常の還元率は、
現金はもちろん0%
電子マネーは主に200円ごとに1ポイント〜100円ごとに1ポイントがほとんどのため、0.5%〜1.0%
クレジットカードは、たくさん種類があり、ガソリンスタンドで使用すると〜%、ヤフーショッピングで利用すると〜%など高還元になることがありますが、通常、0.5%〜2.0%
バーコード決済は、PayPayが0.5%〜3.0%(ヤフーカードで高還元)、LINEPayが0%〜2.0%(マイカラー(利用額)により変化)など様々ですが、クレジットカード同様、0.5%〜2.0%が中心となります。
いかに各社で行なわれているキャンペーンがお得であり、それをうまく利用することがお得に買い物できるポイントだということがわかりますね!
(こういったお得情報は、主にTwitter( @kurishinblog)の方でつぶやいてます。)
キャッシュレス生活31日間の結果を受けて・・・
まず、1ヶ月で17万使って、3万が返ってくるという結果を皆さんはどう感じたでしょうか?
17万の買い物が14万で出来たということではなく、ポイントバックやキャッシュバックのため、単純な利益と考えることは出来ないが、使った金額の18.8%が返ってくるキャッシュレス支払いを使わない手はないと私は思います。
今回の検証は、意識して還元率を高める買い物をした訳ではなく、普段の生活で使用する支払いを、その時一番有効なキャッシュレス支払いを使用する(使い分ける)ことによって、どれだけの差が出るかを検証したものです。
よって、もっと意識して還元率の高いキャンペーンのみを使用するように意識して生活すれば、もっと高還元が可能とも言えます。
ランチはPayPayランチ対象店舗しか利用しない。
コンビニやドラッグストアは20%還元対象の店舗しか利用しない。
イオンでの買い物は月末のキャンペーン期間以外は利用しない。など意識して取り組めば20%以上の還元率も可能だったと思います。
ただ、今回私が検証して皆さんに知ってもらいたかったのは、いかに還元率を高められるかではなく、キャッシュレス決済に興味がない人、キャッシュレス決済に興味はあるが面倒と思っている人、セキュリティの問題等で不正アクセス等が怖くキャッシュレス決済に踏み込めない人が、この結果をみて、「これだけお得ならちょっと面倒だけどやってみようかな?」「セキュリティ面は心配だけどお得に買い物したいな、、、」などキャッシュレス決済に少しでも興味を持っていただけたらという思いから検証をしてみました。
お得の押し売りは嫌なので、これをみて自分からやってみようかな?登録してみようかな?という人が一人でも増えると嬉しいです。
キャッシュレス生活の詳細
以下は、実際の利用履歴になります。
ポイント還元やキャッシュバックについては、数日で反映されるものも数ヶ月後に反映されるものも、即反映された前提で計算しています。
また、税抜き200円で1ポイント・税込み200円で1ポイントなど実際の還元と若干違っている可能性はありますが、今回の検証は1円単位の検証ではなく、キャッシュレスを最大限利用している人と全く利用しない人でどれだけの差が出るのかを検証したため、誤差の範囲ということでお許しください。
キャッシュレス生活(2019年7月1日〜10日)
7月1日(月)
・ドトールコーヒー
飲食代440円
ドトールバリューカード払い(4P)
7月2日(火)
・ドトールコーヒー
飲食代440円
ドトールバリューカード払い(4P)
・セブンイレブン
食料品等790円
7Pay払い(6P)
7月3日(水)
・吉野家
飲食代540円
Tカード提示(2P)
WAON払い(2マイル)
・ドトールコーヒー
飲食代220円
ドトールバリューカード払い(2P)
7月4日(木)
・吉野家
飲食代540円
Tカード提示(2P)
WAON払い(2マイル)
・ドトール
飲食代220円
ドトールバリューカード払い(2P)
・セブンイレブン
食料品等1,641円
7Pay払い(14P)
7月5日(金)
・吉野家
飲食代540円
Tカード提示(2P)
WAON払い(2マイル)
・ドトールコーヒー
飲食代220円
ドトールバリューカード払い(2P)
・吉野家
飲食代1,080円
Tカード提示(5P)
WAON払い(5マイル)
・セブンイレブン
食料品等1,863円
7Pay払い(16P)
7月6日(土)
・マミーマート
食料品等7,436円
Tカード提示 ポイント5倍の日(192P)
Yahoo! カード払い(74P)
7月7日(日)
・アニマルクリニック
診察料金3,024円
イオンJMBカード払い(15マイル)
7月8日(月)
・高老圧餃子屋(中華屋)
飲食代700円
PayPay払い(PayPayランチ対象店舗)(140
・ドトールコーヒー
飲食代220円
ドトールバリューカード払い(2P)
7月9日(火)
・ドトールコーヒー
飲食代440円
ドトールバリューカード払い(4P)
・ローソン
食料品等2,016円
ポンタカード提示(20P)
d払い(403dポイント)※実際の計算方法は期間中の総額に対して20%のdポイント還元となります。
7月10日
・高老圧餃子屋(中華屋)
飲食代700円
PayPay払い(PayPayランチ対象店舗)(140
・ドトールコーヒー
飲食代220円
ドトールバリューカード払い(2P)
・ローソン
食料品等1,534円
ポンタカード提示(14P)
d払い(306dポイント)
最初の10日間の結果
総支払額24,824円
総還元額1,384ポイント(1ポイント1円相当)
平均還元率5.6%
クレジットカード支払い額10,460円
クレジットカード還元額326ポイント
平均還元率3.1%
電子マネー支払い額5,120円
電子マネー還元額33ポイント
平均還元率0.6%
バーコード決済支払額9,244円
バーコード決済還元額1,025ポイント
平均還元率11.1%
期間中に実施されていたキャンペーン
PayPay : PayPayランチ 11:00〜14:00 20%還元
d払い : d払い20%還元キャンペーン
キャッシュレス生活(2019年7月11日〜20日)
7月11日(木)
・ドトールコーヒー
飲食代200円
ドトールバリューカード払い(2P)
・セブンイレブン
食料品等2,337円
PayPay払い(1,000PayPayボーナス(PayPayチャンス当たり))
7月12日(金)
・ドトールコーヒー
飲食代200円
ドトールバリューカード払い(2P)
・セブンイレブン
食料品等2,049円
LINE Pay払い(71P+410LINEPayボーナス)
7月13日(土)
・ファミリーマート
ファミペイ無料クーポンドリンク2本
・ナワデュルガ
飲食代1,830円
PayPay払い(54PayPayボーナス)
7月14日(日)
・ファミリー動物病院
診察料金14,472円
セブンカードプラス支払い(67P)
・セブンイレブン
食料品等1,520円
LINE Pay払い(52P+304LINEPayボーナス)
7月15日(月)
・吉野家
飲食代540円
Tカード提示(2P)
WAON払い(2P)
・セブンイレブン
アイスコーヒー100円(52P利用 支払い48円)
LINE Pay払い(1+10LINEPayボーナス)
・やよい軒
飲食代1,630円
Suica払い(24P)※Suicaはチャージの際にクレジットカードのポイントが付与
・ウエルシア
食料品等3,149円
Tカード提示 Tポイント2倍(58P)
d払い(629dポイント)
7月16日(火)
・ドトールコーヒー
飲食代220円
ドトールバリューカード払い(2P)
7月17日(水)
・ドトールコーヒー
飲食代440円
ドトールバリューカード払い(4P)
7月18日(木)
・高老圧餃子屋(中華屋)
飲食代700円
PayPay払い(PayPayランチ対象店舗)(140
・ドトールコーヒー
飲食代220円
ドトールバリューカード払い(2P)
・ウエルシア
食料品等1,969円
d払い(393dポイント)
7月19日(金)
・ローソン
ドリンク268円
d払い(53dポイント)
・ラーメン二郎
現金750円
7月20日(土)
・セブンイレブン
食料品等1,607円
LINE Pay払い(56P+276LINEPayボーナス)
・からやま
現金1,074円
次の10日間の結果
総支払額35,223円
総還元額3,614ポイント(1ポイント1円相当)
平均還元率10.3%
現金支払い額1,824円
現金還元額0ポイント
平均還元率0.0%
クレジットカード支払い額14,472円
クレジットカード還元額127ポイント
平均還元率0.9%
電子マネー支払い額3,450円
電子マネー還元額38ポイント
平均還元率1.1%
バーコード決済支払額15,477円
バーコード決済還元額3,449ポイント
平均還元率22.3%
期間中に実施されていたキャンペーン
PayPay : PayPayランチ 11:00〜14:00 20%還元
PayPay : セブンイレブンで最大20%戻ってくる!キャンペーン
PayPay : PayPayチャンス!20回に1回の確率で最大1,000円が当たる!
d払い : d払い20%還元キャンペーン
キャッシュレス生活(2019年7月21日〜31日)
7月21日(日)
・ファミリー動物病院
診察料金9,180円
セブンカードプラス払い(45nanacoポイント)
・マミーマート
食料品等2,346円
Yahoo! カード提示(10P)
セブンカードプラス払い(10nanacoポイント)
7月22日(月)
・高老圧餃子屋(中華屋)
飲食代700円
PayPay払い(ワクワクPayPayランチ対象店舗)(140
・ドトールコーヒー
飲食代220円
ドトールバリューカード払い(2P)
7月23日(火)
・ドトールコーヒー
飲食代650円
ドトールバリューカード払い(6P)
・セブンイレブン
炭火焼鹿児島県産上うなぎ蒲焼重5,960円
PayPay払い(1,000PayPayボーナス)
・セブンイレブン
食材他1,193円
PayPay払い(1,000PayPayボーナス(PayPayチャンス当たり))※別端末
7月24日(水)
・ドトールコーヒー
飲食代610円
ドトールバリューカード払い(6P)
7月25日(木)
・ドトールコーヒー
飲食代1,510円
ドトールバリューカード払い(15P)
・ラーメン屋
飲食代1,580円
Suica払い(7P)
・スマイルドラッグ
ドリンク318円
d払い(63P)
・ファミリーマート
食材等1,253円
d払い(250P)
※本来は、25日からイオンカードとの合わせ技でdポイント20%還元とイオンカード20%キャッシュバックの2重取りの予定でしたが、本人認証の設定をしておらず、イオンカードをd払いのカードに指定することが出来ませんでした。
額は低いですが、ミスによる損失ということになります。
7月26日(金)
・ドトールコーヒー
飲食代780円
ドトールバリューカード払い(7P)
・ローソン
食料品等2,453円
d払い(490P)
イオンカード払い(490円キャッシュバック)
ローソンポイント(26P)
7月27日(土)
・ウエルシア
食料品等30,092円
d払い(6,018P)
イオンカード払い(6,018円キャッシュバック)
・ウエルシア
食料品等15,682円
d払い(3,136P 〔d払い上限50,000円オーバーのため、対象金額6,948円の20%→1,389P〕)
イオンカード払い(3,136円キャッシュバック)
・マミーマート
食料品等3,412円
イオンカード払い(682円キャッシュバック)
・イオン
食料品等11,696円
イオンカード払い(2,339円キャッシュバック)
・セリア
生活用品2,160円
イオンカード払い(432円キャッシュバック)
・おかしのまちおか
お菓子1,527円
イオンカード払い(305円キャッシュバック)
・イオンペット
ペット用品3,649円
イオンカード払い(729円キャッシュバック)
・ケンタッキーフライドチキン
飲食代2,210円
イオンカード払い(442円キャッシュバック)
・ユニクロ
衣料品7,860円
イオンカード払い(1,572円キャッシュバック)
・イオン
文具489円
イオンカード払い(97円キャッシュバック)
7月28日(日)
・長崎ちゃんぽんリンガーハット
飲食代599円
イオンカード払い(119円キャッシュバック)
楽天アプリ提示(5P)
・イトーヨーカドー
ペット用品980円
イオンカード払い(196円キャッシュバック)
7月29日(月)
・ドトールコーヒー
飲食代220円
ドトールバリューカード払い(2P)
7月30日(火)
・ドトールコーヒー
飲食代610円
ドトールバリューカード払い(6P)
7月31日(水)
・高老圧餃子屋(中華屋)
飲食代900円
PayPay払い(ワクワクPayPayランチ対象店舗)(180
・ドトールコーヒー
飲食代220円
ドトールバリューカード払い(2P)
最後の11日間の結果
総支払額111,059円
総還元額27,236ポイント(1ポイント1円相当)
平均還元率24.5%
現金支払い額0円
現金還元額0ポイント
平均還元率0.0%
クレジットカード支払い額94,335円
クレジットカード還元額16,648ポイント
平均還元率17.6%
電子マネー支払い額6,400円
電子マネー還元額53ポイント
平均還元率0.8%
バーコード決済支払額58,551円
バーコード決済還元額10,535ポイント
平均還元率18.0%
期間中に実施されていたキャンペーン
PayPay : PayPayランチ 11:00〜14:00 20%還元
PayPay : セブンイレブンで最大20%戻ってくる!キャンペーン
PayPay : PayPayチャンス!20回に1回の確率で最大1,000円が当たる!
d払い : d払い20%還元キャンペーン
イオンカード : 新規登録で20%キャッシュバック
最後に・・・
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
私の検証で、全て現金で支払うよりは、キャッシュカードなり、電子マネーなり、バーコード決済を利用した方がお得になると言うことは、ご理解頂けたと思います。
ただし、冒頭で話したように、キャッシュレス決済に前向きではない人がまだまだ多いことは事実です。
最初の登録が面倒と言うのも事実ですし、登録してからキャッシュカード等に紐付けする作業や銀行口座からチャージするなど、実際に使ってしまえば簡単なのですが、「何か面倒そう・・・」と言うのもわかります。
さらに追い討ちをかけているのが、PayPayスタート時の不正利用や記憶に新しいセブンイレブンのセブンペイの不正利用ですね!
キャッシュレス後進国の日本が、キャッシュレス先進国になるには、こういったマイナスイメージをいかに払拭出来るかにかかっていると言えます。
10月の消費税10%導入の際にバーコード決済などでポイント還元を実施するなどの案もあるようですので、事前の告知ややり方によっては、キャッシュレス決済を加速させるチャンスになると思う反面、やり方によっては(セブンペイの時のように)キャッシュレス決済に対する不信感を増大させてしまうことにもなりかねません。
政府の今後の動向にも注目したいと思います。
では、また〜!
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